
素材を熱処理や化学処理で結合させた素材である不織布。そんな不織布を使ったバッグは、近年エコバッグなどとして使う人も増えています。ここではそんな不織布バッグの強度や耐久性のほか、不織布バッグのその他のメリットについて詳しく解説します。
アパレルショップなどを中心に、最近ではショッピングバッグに紙袋やビニールではなく、不織布のバッグが使われている光景を目にする機会が増えています。展示会のノベルティや自分のお店のショッピングバッグなどに不織布バッグを検討する際、気になるのはその強度や耐久性ではないでしょうか。
そこで今回は、そんな不織布バッグの強度や耐久性、不織布バッグのメリットなどについて詳しく解説します。
不織布はその名のとおり織らない布のことを指し、繊維を縦と横に織る方法ではなく、熱処理や化学処理によって結合させることでシート状にしたものもののことをいいます。
繊維の原料にはさまざまなものがあり、その組み合わせなどによって性質や適した用途なども変わりますが、エコバッグなどの不織布バッグに使用されている不織布はポリプロピレン(PP)が多いといえるでしょう。そして、ポリプロピレンは化学繊維の中でも比重が最も軽く、さらに吸水性や吸湿性がほとんどないため水にも強いという性質を持っています。
また、サイズなどにもよりますが、一般的に不織布バッグは10~20kg程度の重みに耐えられるとされており、さらに、数百回から数千回の出し入れでも破れない耐久性があるとも言われています。バッグとして利用するのであれば重さへの十分な強さ、繰り返し使えるための耐久性もあるといえるでしょう。
このように、見た目の手軽さや手にした時の軽さに反して非常に長持ちする不織布バッグですが、持ち手の付け方によって強度も変化します。
不織布バッグの持ち手の付け方は大きく2つに分けることができます。
一つは溶着という熱の力で不織布を接着する方法で、バッグとしての強度は十分にあります。しかし、例えば肩から掛けるタイプの不織布バッグに30kgなど、一般的に耐えられるとされる重さ以上の物を入れた場合、溶接部分が剥がれる可能性があります。
一方、持ち手の接続をミシンで行う縫製という方法もあります。縫製は一つひとつ手作業で行われることが多く、溶着よりも強度を求めたい方にはおすすめの方法です。
不織布バッグには十分な強度があることがおわかりになったかと思いますが、例えば紙袋や布製の袋、ビニール袋などと比較した際、どのようなメリットがあるのでしょうか。ここからは不織布バッグの強度や耐久性以外のメリットをご紹介します。
不織布バッグは紙袋と同じように軽いですが、前述のとおり不織布バッグは多くの場合、吸水性や吸湿性の低いポリプロピレン素材が使われていることが多いです。そのため、紙袋のように水がかかって破れてしまったり、湿気の多いところに置いていて袋の強度が弱くなってしまったりするようなこともありません。例えば紙袋のショッピングバッグの場合は天候の悪い日に上からビニール袋を被せるようなことがありますが、不織布バッグであれば天候を気にすることなく利用できます。
不織布バッグは小さく折りたたむことができて携帯にも便利なため、例えば展示会のベルティやショッピングバッグとして使用した後も、サブバッグやエコバッグとして再利用してもらいやすいというメリットもあります。耐久性があり繰り返し使えるため、宣伝効果も高いといえるでしょう。
不織布のバッグは、織ってはいなくても布でできているため、作成費用が高くなりそうなイメージを持たれている方も少なくないでしょう。しかし、エコバッグは布製のバッグなどと比べると生産工程が少ないため、比較的安価で大量生産することが可能です。例えば当店で扱っている不織布バッグであれば、1色印刷で税込100円以下からの作成が可能です。
不織布バッグはマチをつけることができる上、柔らかい素材で作られています。そのため、例えばセミナーなどの入口で資料を入れて渡し、その後屋内で資料を出し入れするような場合でも、ビニール袋のように音がでることがありません。
十分な強さと耐久性があり水にも強い不織布バッグは、小さく折りたたむこともできるため、配布したその日だけではなく、その後も繰り返し使用してもらえる可能性が高いといえます。さらに、大量生産が可能で低コストでの制作が可能ですので、費用対効果についても期待ができます。
トートバッグEXPRESSではさまざまなタイプのオリジナルトートバッグが作成可能です。持ち手のあるタイプだけではなく、持ち手部分が穴になっているフラットなタイプのトートバッグや、ファスナー付きのもの、大判のものなども取り扱っていますので、不織布バッグの導入をご検討の際はぜひチェックしてみてくださいね。





















































