シンプルなトートバッグはアレンジの幅が広いですが、手芸に慣れていないとハードルが高いです。しかし、ボタンを使えば初心者でも簡単にアレンジが可能です。本記事ではボタンを使ったトートバッグのアレンジ方法をご紹介します。

シンプルなトートバッグは使いやすい反面、少し物足りなく感じることもあります。そんなときは簡単にできるボタンアレンジで、オリジナルデザインのバッグにしてみましょう。本記事ではボタンを使ったさまざまなトートバッグのアレンジ方法をご紹介します。
トートバッグは、ボタン1つ付けただけでも機能的になったり、個性的なデザインにできたりさまざまなアレンジが可能です。ここからはアレンジ方法をいくつかご紹介します。
500円玉ほどの大きめサイズのボタンであれば、1つ付けるだけでもトートバッグの印象を大きく変えることができます。開口部の中央や持ち手の付け根、四隅など付けられる場所は様々です。
ボタンのデザインによっても雰囲気が大きく変わるため、どんなテイストにしたいか決めてからボタンを選びましょう。
ナチュラルテイストにしたいなら木製のボタンやくるみボタンがおすすめです。高級感を出したいなら天然石や真鍮を使ったボタン、シックな印象にしたいならレザーやアンティーク調のボタンにするなど、組み合わせ次第でさまざまなテイストを表現できます。
留め具がついていないトートバッグの開口部は、開きっぱなしになって中身が見えてしまいます。気になる場合は、マグネットボタンを付けるとデザインはそのままで、機能的に使えるようになるでしょう。
マグネットボタンとは市販のバッグでもよく見られる、凹凸のペアになっているボタンです。近づけるとカチっと閉まるため、片手で開閉できます。
マグネットボタンは針と糸は使わずに取り付けることができます。初めてだと少し難しく感じるかもしれませんが、取り付ける方法自体はとても簡単です。裁縫に慣れていない方でもできるので、口を閉じたいトートバッグがある場合はぜひ試してみてください。
ループボタンとは、紐や帯状にした布で作ったループにボタンを引っ掛ける造りの留め具のことをいいます。
前述したマグネットボタンは隠れるタイプのボタンですが、ループボタンはボタンとループ部分が目立ちます。開閉口を閉じる役割に加えて、デザインの1つとしてトートバッグを彩ってくれるでしょう。
ループボタンはどんなボタンでも使えますが、取り外しがしやすいように、少し大きめや厚みのあるものがおすすめです。ループ部分はトートバッグの素材や色に合わせてもよいですが、あえて異素材を使って個性を出すのもよいでしょう。
可愛いボタンとレースリボンのループを組み合わせたり、レザーのループとトグルボタンでシックにまとめたり、いろいろなアレンジが楽しめるボタンです。
トートバッグの外ポケットは便利ですが、鍵やスマートフォンなどの大切なものを入れる場合は落下が心配です。そんなときはボタンを付けて落下防止をしましょう。
ボタンは前述したマグネットボタンやループボタンのほか、スナップボタンやドットボタンもおすすめです。ドットボタンはカラーが豊富なため、差し色にすることもできます。
トートバッグは季節を選ばずに使える優秀なアイテムです。しかし、季節感がなくて寂しいと感じる場合は、飾りボタンでアレンジしてみましょう。
春~夏は黄色やピンク、青や緑など、花や空、海などを連想する色のボタンを付けると、明るくて爽やかな印象になります。透明感のあるボタンを使うのもおすすめです。秋~冬は落ち着いたカラーやくるみボタンなど、温かみのあるボタンとの相性がよいです。
ボタンのつけ方は、縦に一列に並べたり、隅っこにまとめたり、さまざまなデザインができます。一度仮置きしてみて、いろいろなボタンの組み合わせや並び方を試すのも楽しいです。
花や果物、動物など、何らかのアイテムや生き物をモチーフにしたボタンは存在感が大きいものです。小さなボタンでも1つ付けるだけで印象が変わるため、「派手にしたくないけど個性が欲しい」という場合には試してみましょう。
モチーフボタンは手芸店や100円均一でも売られていますが、ハンドメイドマーケットでも他にはないデザインが多くあります。お気に入りのボタンを見つけて、アクセサリー感覚で付けてみるのもよいでしょう。
また子どもが使うトートバッグにも、モチーフボタンはおすすめです。目印にもなるため、子どもが好きなモチーフを見つけて可愛くアレンジしてみてください。
トートバッグのボタンアレンジはとても簡単にできます。しかし、トートバッグ本体の生地や縫製には注意しましょう。ここからはアレンジする際のポイントをお伝えします。
安価なトートバッグは、生地が薄くボタンを取り付ける際に破けてしまうことがあります。特に開閉口やポケットなど、頻繁に開閉するボタンを付ける場合は注意しましょう。不織布やポリエステルのトートバッグは、負荷が高いと裂けてしまうこともあります。
トートバッグはシンプルな造りであるため、縫製や生地の質感が印象を大きく変えます。縫製が甘かったり、薄くて安い生地を使っていたりすると、ボタンでどんなにアレンジしても安っぽさが出てしまう恐れがあります。
長く使うことやお出かけに使うことを目的とする場合は、しっかりとした作りのトートバッグを選びましょう。
シンプルでさまざまなシーンで使えるトートバッグは、とても人気のあるアイテムです。自分だけのデザインでおしゃれを楽しんだり、ハンドメイド作品として販売したり、さまざまな活用方法があります。
自分でアレンジすることは楽しいですが、「アレンジはしたいけれど時間がない」「裁縫が苦手」という方はプロにオリジナルのトートバッグの作成を依頼するのも一つの手です。幅広い生地やデザインから使いたいものを選び、自由自在なアレンジができます。





















































