オリジナルトートバッグを作成する際の注意点！｜オリジナル・印刷のトートバッグEXPRESS

企業のプロモーションだけではなく、個人の利用にも人気なオリジナルトートバッグ。作成する業者を選ぶ際やトートバッグ作成の際には、いくつか注意してほしいポイントがあります。今回は、オリジナルトートバッグを作成するときの注意点について解説していきます。

オリジナルトートバッグは企業のプロモーショングッズだけではなく、個人の利用にも最適なアイテムです。オリジナルデザインのトートバッグの作成は簡単で、業者に依頼することで誰でも作成することができます。

今回は、オリジナルトートバッグを作成するときの注意点についてご紹介していきます。思い通りのトートバッグを作成するためにも、依頼する前にしっかりとチェックしておきましょう。

オリジナルトートバッグを作成する業者選びの注意点

数枚程度のオリジナルトートバッグであれば自分でも作成可能ですが、簡単かつ素早く作成したい場合は業者へ依頼することがおすすめです。まずは、オリジナルトートバッグの作成を依頼する業者を選ぶときのポイントについてみていきましょう。

1.料金体系は明確か

業者選びで最初に確認してほしいのが、オリジナルトートバッグ作成にかかる費用です。料金は業者によって異なりますが、必ずホームページでしっかりと料金を明示している業者を選ぶようにしましょう。

料金がハッキリとしていない業者に依頼すると、あとから思わぬ追加料金を請求されてしまう可能性があります。料金の記載がない場合はあらかじめ見積書を送付してもらうなど、追加料金が発生しないように対策をとっておきましょう。

2.小ロットからの制作が可能か

個人やグループでトートバッグを作成する場合、作りたいと考えている数は数枚程度の場合が多いでしょう。そのため、依頼を考えている業者が小ロットの作成をしてくれるかどうかも、確認しておきたいポイントです。

トートバッグの作成業者によっては、法人向けの作成しか請け負っておらず、最低ロット数が100枚と設定されていることもあるため要注意です。

3.印刷の仕上がりはきれいか

トートバッグの仕上がりを左右するのが、印刷の方法です。どんなにきれいなデザインを入稿しても、デザインに合った印刷ができない業者であれば、思い通りの仕上がりにはなりません。

オリジナルトートバッグを持っていると楽しい気分になりますし、友達とお揃いのトートバッグであればさらに仲良くなるかもしれません。そのためにもオリジナルトートバッグ作りは失敗の内容にしたいものです。

制作業者に依頼するのであれば、料金や印刷方法などを慎重に考慮して質の高い仕事をしてくれる業者を選ぶようにしましょう。自作するのであればどんな出来上がりになるのかを意識してデザイン・プリントを行う必要があります。オリジナルトートバッグによってワンランク上のおしゃれを楽しみたいものです。

トートバッグの印刷方法には、主に以下の4種類があります。

インクジェット印刷

デジタルデータをそのままトートバッグの生地にプリントする印刷方法。写真やグラデーションなど、色数の多いフルカラーに最適。

シルクスクリーン（網点印刷）

一般的なTシャツに用いられる印刷方法。定着率と仕上がりがよく、価格も安価。

熱転写印刷

シートをカットして、熱と圧力で定着させる印刷方法。バッグとは質感が異なり、貼り付け感がある。

昇華転写印刷

デジタルデータを転写紙にプリントし、熱によってインクを気化して転写する印刷方法。布地の風合いを残しながら鮮やかな色彩が再現可能。

デザインによって最適な印刷方法は異なります。どの方法がいいか迷ったときは、印刷業者に相談してみることをおすすめします。

オリジナルトートバッグを作成する際の注意点

業者選びができたら、実際にトートバッグの作成に入っていきましょう。トートバッグを作成するときは、思い通りの仕上がりにするためにも以下の2つの注意点を意識しましょう。

1.トートバッグの素材をチェックする

オリジナルトートバッグを作成するときは、基本的に出来上がっているトートバッグに印刷をして作成していくことになります。そのため、もとになるトートバッグをどんなものにするかについても、よく考えておく必要があります。

印刷をするトートバッグを選ぶときは、素材についてチェックしておきましょう。

【トートバッグの素材】

不織布

ポリプロピレンをランダムに重ねて結合させ、シート状に形成して作られた布。低コストで作成可能。

コットン

小さな茶色のつぶを持つナチュラルな生地で、肌触りがいいところが特徴。印刷がきれいに仕上がりやすく、吸水性や熱耐性に優れている。

キャンバス

亜麻糸や綿糸などを平織りにした厚手の粗布で作られた生地。もともとは絵を描くための画布だったので、耐久性が高く水を通しにくい性質がある。

デニム

厚手のコットン糸を綾織りして作られた生地で、作業着としても使われるほど丈夫なところが特徴。デニム独自の色落ちが楽しめる。

印刷が可能なトートバッグの生地は、業者によって大きく異なります。希望の生地を使用できるかどうかも、業者選びのポイントになってくるでしょう。

2.生地の厚みをチェックする

せっかくきれいに印刷されたトートバッグが届いても、「生地が薄すぎて中身が透けてしまう」なんてことになれば、トートバッグを使用することができません。オリジナルトートバッグを作成するときは、生地の厚みにも注意しましょう。

生地の厚みを表すのは、「oz（オンス）」という単位です。数字が小さいほど生地が薄くて軽い仕上がりになり、数字が大きいほど生地が厚くて重めの仕上がりになります。

シーツや枕カバーは4オンス、シャツは3～6オンス、デニムが12オンス程度となります。トートバッグの厚みを選ぶ際の参考にしてくださいね。

【まとめ】注意点を守ってあなたらしいオリジナルトートバッグの作成を！

オリジナルトートバッグを作成するときは、業者選びと印刷するトートバッグの生地・厚み選びが大切なポイントとなります。注意点をしっかりと確認して、自分だけのオリジナルトートバッグを作成しましょう。

トートバッグEXPRESSでは、低価格で丈夫なオリジナルトートバッグの作成を承っております。オリジナルトートバッグをお考えの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。