更新日:2026年7月21日

ショッパー袋は、店舗で購入した商品を持ち帰るための袋です。紙袋だけでなく、不織布、コットン、キャンバス、ポリエステルなど、さまざまな素材があります。
店舗名やロゴを印刷すれば、包装資材としてだけでなく、ブランドの印象を伝える販促ツールとしても活用できます。
ただし、素材やサイズを見た目だけで選ぶと、商品が入らない、持ちにくい、予算を超えるといった失敗につながります。
本記事では、ショッパー袋の意味、素材、サイズ、印刷方法、価格の決まり方を分かりやすく解説します。
ショッパー袋とは、店舗が購入商品を入れて顧客へ渡す袋の総称です。
紙袋を指すこともありますが、不織布バッグやコットンバッグ、エコバッグもショッパー袋として使われます。
ショッパーとショッピングバッグは、ほぼ同じ意味で使われます。
| 呼び方 | 一般的な意味 |
|---|---|
| ショッパー | 店舗が商品を入れて渡す袋 |
| ショッピングバッグ | 買い物に使う袋全般 |
| オリジナルショッパー | ロゴや店舗名を印刷した袋 |
| エコバッグ | 繰り返し使用する買い物袋 |
名称だけでなく、素材、サイズ、用途を確認することが大切です。
ショッパー袋は、顧客が店舗を出た後も人目に触れます。
ロゴやブランドカラーを印刷すれば、街中やイベント会場で店舗を知ってもらうきっかけになります。
商品や店内デザインと袋の雰囲気を統一すると、ブランドイメージも伝わりやすくなります。

素材によって、価格、耐久性、印象、再利用のしやすさが異なります。用途や商品に合わせて選びましょう。
紙製は、高級感やギフト感を演出しやすい素材です。
アパレル、コスメ、菓子、ギフトショップなどに向いています。一方、水濡れや重い商品の持ち運びには注意が必要です。
不織布は軽量で、紙よりも破れにくい素材です。
比較的価格を抑えやすく、展示会、イベント、資料配布、店舗用ショッパーに適しています。
コットンは、ナチュラルで親しみやすい印象を与えます。
雑貨店、食品店、カフェ、ノベルティなどに向いており、購入後に再利用してもらいやすい点が特徴です。
キャンバスは厚みがあり、耐久性に優れています。
販売用バッグや記念品、長く使ってもらいたいショッパーに適しています。
ポリエステルは軽く、乾きやすく、持ち運びに便利です。
折りたたみエコバッグ、ノベルティ、屋外イベント用バッグなどに向いています。
| 素材 | 価格の傾向 | 耐久性 | 主な用途 |
|---|---|---|---|
| 紙 | 仕様により異なる | 低い~普通 | アパレル、コスメ、ギフト |
| 不織布 | 比較的抑えやすい | 普通 | 展示会、資料配布 |
| コットン | 普通 | 普通 | 雑貨、食品、ノベルティ |
| キャンバス | 高めになりやすい | 高い | 販売用、記念品 |
| ポリエステル | 仕様により異なる | 高い | エコバッグ、イベント |

オリジナルショッパー袋は、商品を運ぶだけでなく、店舗やブランドを伝える役割も持ちます。
ロゴや店舗名を印刷すると、購入後も顧客の目に触れます。
商品タグや店内デザインと色を統一すれば、ブランドの印象を残しやすくなります。
ショッパー袋を街中や駅で持ち歩いてもらうことで、周囲の人にブランドを知ってもらえる可能性があります。
日常で使いやすいデザインにすると、再利用も期待できます。
素材や色、ロゴの大きさによって、店舗の雰囲気を表現できます。
| 店舗の方向性 | 選び方の例 |
|---|---|
| 高級感 | 厚手素材、落ち着いた色 |
| ナチュラル | コットン、生成り色 |
| シンプル | 単色印刷、余白のあるデザイン |
| カジュアル | 明るい色、イラスト |

サイズは、中に入れる商品の寸法から逆算して決めます。
幅と高さだけでなく、マチ、持ち手、実際の内寸も確認しましょう。
確認するのは、次の3点です。
商品と同じ寸法では出し入れしにくいため、数cm程度の余裕を持たせます。
箱入り商品は、商品本体ではなく、包装後の箱を測りましょう。
| 寸法 | 確認する内容 |
|---|---|
| 幅 | 商品の横幅が収まるか |
| 高さ | 商品が大きくはみ出さないか |
| マチ | 商品の厚みに対応できるか |
薄い書類にはマチなし、衣類や箱にはマチ付きが適しています。
小型商品には短い手提げ、衣類や資料には肩掛けできる長さが便利です。
重い商品を入れる場合は、持ち手の太さや接合部分の強度も確認しましょう。
| 中に入れるもの | サイズ選びのポイント |
|---|---|
| アクセサリー | 一回り大きい小型袋 |
| 化粧品・雑貨 | 箱の厚みに合うマチ |
| 衣類 | たたんだ状態で測る |
| A4資料 | クリアファイル込みで確認 |
| 食品・ボトル | 底面と重さを確認 |
| ギフト箱 | 包装後の寸法に余裕を持たせる |
| 失敗 | 主な原因 |
|---|---|
| 商品が入らない | 外寸だけで判断した |
| 袋が大きすぎる | 最大商品だけを基準にした |
| 商品が傾く | マチが広すぎる |
| 持ちにくい | 持ち手が短い、細い |
| 商品がはみ出す | 高さに余裕がない |
印刷方法は、デザイン、色数、数量、素材に合わせて選びます。
ロゴや文字など、色数の少ないデザインに向いています。
一定数量を印刷する場合に選ばれやすく、色が増えると版代も変わる場合があります。
写真やグラデーション、フルカラーのデザインに適しています。
小ロットでも対応しやすい一方、生地の色や素材によって発色が変わります。
専用シートに印刷したデザインを、熱でバッグへ転写する方法です。
細かなデザインやフルカラー印刷に向いています。
金や銀の箔を転写する方法です。
高級感を演出しやすく、ギフト用ショッパーや記念品に向いています。
| 印刷方法 | 向いているデザイン | 特徴 |
|---|---|---|
| シルクスクリーン | ロゴ、文字、単色 | 色数の少ない印刷向き |
| インクジェット | 写真、グラデーション | フルカラー向き |
| 熱転写 | 細かな多色デザイン | 幅広い素材に対応しやすい |
| 箔押し | ロゴ、シンプルな文字 | 高級感を出しやすい |
価格は、袋本体だけでなく、数量、印刷方法、色数、加工、納期などで決まります。
大型の袋や厚手の素材は、価格が上がりやすくなります。
マチ、ポケット、ファスナーなどの仕様も費用に影響します。
数量が多いほど、1枚当たりの価格を抑えやすくなる場合があります。
ただし、過剰に発注すると、在庫や保管場所の負担が増えるため注意が必要です。
単色印刷より多色印刷、片面印刷より両面印刷の方が、価格は上がりやすくなります。
予算を抑えたい場合は、単色・片面のシンプルなデザインも検討しましょう。
印刷方法によっては、版代が必要です。
ロゴデータの修正や変換が必要な場合は、別途費用がかかることもあります。
個包装、タグ付け、ファスナーなどの加工を追加すると費用も変わります。
短納期では選べる素材や印刷方法が限られる場合があるため、早めに相談しましょう。
| 項目 | 確認内容 |
|---|---|
| バッグ本体 | 素材、厚み、サイズ |
| 数量 | 必要枚数と予備 |
| 印刷 | 方法、色数、面数 |
| 初期費用 | 版代、データ調整費 |
| オプション | 個包装、加工 |
| 配送 | 送料の有無 |
| 納期 | 校了後から納品まで |
衣類をたたんだ状態で入れられる、大型でマチ付きの袋が適しています。
ブランドイメージに合わせて、紙、不織布、コットンなどを選びます。
商品の形やサイズが異なるため、マチ付きバッグが便利です。
使用頻度の高い2サイズ程度を用意すると運用しやすくなります。
清潔感や高級感を重視します。
小型商品にはコンパクトな袋、セット商品にはマチ付きの袋が向いています。
箱やボトルが傾かないよう、底面とマチの大きさを合わせます。
商品の重さに耐えられる持ち手も必要です。
A4資料が入り、肩掛けできる袋が便利です。
冊子やノベルティを一緒に入れる場合は、マチ付きを選びます。
| 用途 | 重視するポイント | 選択例 |
|---|---|---|
| アパレル | 容量、ブランドイメージ | 紙、不織布、コットン |
| 雑貨 | サイズ対応力 | マチ付きバッグ |
| コスメ | 清潔感、高級感 | 紙、小型コットン |
| 食品 | 底面、耐荷重 | 角底、丈夫な持ち手 |
| 展示会 | A4対応、持ちやすさ | 不織布バッグ |
| ノベルティ | 再利用性 | コットン、ポリエステル |

店舗用、イベント用、ノベルティ用など、目的を明確にします。
必要数量と全体予算も決めておきましょう。
商品を包装した状態で、幅、高さ、厚みを測ります。
複数購入された場合の収納量も考慮します。
持ち帰り用なら紙や不織布、再利用を重視するならコットンやポリエステルが候補です。
厚みのある商品にはマチ付きを選びます。
ロゴやデザインを用意します。
データがない場合は、画像や手書きイメージから作成できるか確認しましょう。
見積もり時には、以下を伝えます。
表記サイズが外寸の場合、内側は小さくなります。
商品の出し入れに必要な余裕を含めて選びましょう。
瓶、冊子、衣類などを入れる場合は、袋本体と持ち手の強度が必要です。
縫い目、持ち手、マチの周辺には印刷できない場合があります。
デザイン前に印刷範囲を確認しましょう。
生地に印刷すると、細い線や小さな文字がつぶれることがあります。
ロゴは見やすい大きさに調整しましょう。
可能であれば、サイズ、生地、持ち手、印刷色を実物で確認します。
実際の商品を入れて持ち歩くと、使いにくさを発見しやすくなります。
ショッパー袋とは、店舗が購入商品を入れて顧客へ渡す袋の総称です。
紙、不織布、コットン、キャンバス、ポリエステルなどがあり、用途によって適した素材は異なります。
制作時は、次の順番で決めると失敗を防ぎやすくなります。
価格だけで判断せず、商品の重さ、持ち運びやすさ、店舗のイメージまで考慮して選びましょう。
同じとは限りません。
紙袋は素材の名称で、ショッパー袋は用途を表す呼び方です。不織布やコットン製のショッパー袋もあります。
最低注文数は、バッグの種類や印刷方法によって異なります。
必要数量、予算、デザインを整理して確認しましょう。
色数や印刷面を減らし、既製サイズを選ぶと費用を抑えやすくなります。
単色・片面印刷は、シンプルで価格調整もしやすい方法です。
A4用紙は210mm×297mmですが、同じ寸法の袋では余裕がありません。
クリアファイルや冊子を入れることを考え、少し大きめを選びましょう。
サイズ、厚み、数量、印刷方法によって異なるため、一概には比較できません。
同じ条件で見積もりを取ることが大切です。
制作会社によっては、ロゴ画像や手書きイメージから対応できる場合があります。
データ作成費や修正費の有無を事前に確認しましょう。










