ノベルティでエコバッグがおすすめな理由と用途別で選ぶ素材3選

エコバッグはその実用性の高さや持ち運びやすさ、自由度の高い価格設定やデザイン性から、ノベルティとして人気のアイテムです。生地の素材にはポリエステル、コットン、不織布などがありノベルティを作る際は用途によって選ぶことがポイントです。

ノベルティでエコバッグがおすすめな理由と用途別で選ぶ素材3選

オシャレで使い勝手のよいノベルティならエコバッグがおすすめです。エコバッグは実用性が高く持ち運びしやすいだけでなく、さまざまなサイズや形状、カラーが選べて、素材によっては鮮明なプリントも可能なため、デザイン性の高いノベルティが完成します。本記事では、エコバッグがノベルティにおすすめな3つの理由と、用途別で選ぶ生地の素材3つについて解説します。

ノベルティでエコバッグが人気の理由3つ

ノベルティの中でもエコバッグが人気の理由は、主に次の3つです。

1. 実用性が高い

ノベルティにエコバッグが喜ばれる理由としてまず挙げられるのが、実用性の高さです。毎日の買い物のレジ袋代わりだけでなく、外出の際にちょっとした荷物入れとして持参したり、図書館で借りた本を入れて持ち運んだりする用途に使えます。

2020年7月から始まったレジ袋有料化は、エコバッグの需要が高まる大きなきっかけのひとつです。環境省の調べでは、レジ袋有料化前の同年3月計測時に83.6%だったエコバッグ所持率が、有料化後の11月には93.7%とおよそ10%上昇し、そのうち72.4%は複数のエコバッグを所持しているという結果が出ています。(※)

※出典:環境省「令和2年11月レジ袋使用状況に関するWEB調査」. http://plastics-smart.env.go.jp/rejibukuro-challenge/pdf/20201207-report.pdf, (入手日付2023-03-08).

2. 持ち運びしやすい

持ち運びしやすい大きさ、重さであるかどうかは、ノベルティを配布するときに考慮しなければならないポイントの1つです。いくらオシャレで便利なノベルティであっても、気軽に持ち運びや持ち帰りができないものは喜ばれません。

折りたためるタイプのエコバッグであれば、軽くてコンパクトなのでカバンに入れて持ち帰れます。また展示会や会社説明会など複数のノベルティをもらう場面であれば、配布されたエコバッグでほかのノベルティを持ち運ぶ活用方法もあります。

3. ターゲットや用途に合わせたデザインにできる

ノベルティを作って配布する目的は、企業名や商品名、サービスの認知度向上が挙げられるでしょう。また企業のイメージアップにつなげるためにも、ブランドイメージを損なわないノベルティを作ることが大前提です。

エコバッグは素材やカラー、サイズ、形状、付加機能(チャックやポケットなど)などの選択肢が豊富で、幅広いデザインに対応可能です。企業のオリジナルロゴがプリントされたエコバッグを配られた人が街中で使用すれば、大きな宣伝効果が得られるとともに、デザイン性が高ければブランドイメージの向上につながります。

素材によっては低価格で製作できたり、100枚からの小ロットに対応していたりと、個人や小規模企業でも作りやすいメリットもあります。ノベルティの中でも製作工程が少なく、短期納品が可能な点も魅力のひとつでしょう。

ノベルティで作るエコバッグにおすすめの素材3選

ノベルティでエコバッグを作る際は、デザイン性と使いやすさが重要です。ここでは、ノベルティとして配るエコバッグにおすすめの素材を用途別に紹介します。

1. カバンの中に常備するなら軽量&折りたためるポリエステル

ペットボトルと同じ原料のポリエチレンテレフタレートから作られた合成繊維であるポリエステルは、ノベルティのエコバッグに使用される定番素材です。

ポリエステル製のエコバッグは軽量で柔軟性が高いため、コンパクトに折りたたんで持ち運べます。折りたたんでもシワになりにくく、厚手のものであれば型崩れも起きにくいという特徴もあり、毎日気兼ねなく使える点もメリットです。また、ポリエステルは吸湿性が低いため、冷凍食品など濡れたものを運ぶときにも重宝します。買い物をする機会が多い主婦などがターゲットユーザーの場合には、カバンの中に常備しやすい折りたたみタイプのポリエステル製エコバッグをノベルティとして配布するのがおすすめです。

同じポリエステル製のエコバッグの中には、使用済みのペットボトルを再利用して作られた再生ペット生地もあります。リサイクル技術の向上によって、通常のポリエステル生地と変わらない特性を持っています。SDGs貢献に対する意識の高い企業のノベルティに使用されることが多い素材です。

2. プリントが映えるデザインにするならコットン

コットンは、木綿の種から採取した種子毛から作られた天然素材です。肌触りがよく通気性に優れているだけでなく、熱に強い特徴があります。コットン生地で作られたエコバッグは耐久性も申し分ありませんが、ポリエステル生地と違いシワになりやすく、吸水性の高さから乾きにくいのがデメリットです。

しかし、そのナチュラルな風合いは人気が高く、印刷のカラーが乗りやすいことから、プリントが映えるデザイン性の高いエコバッグを作れます。小さめサイズのエコバッグを作れば、お弁当用のバッグやサブバックとしても活用できるため、幅広い層に喜ばれるでしょう。オシャレなエコバッグのノベルティを配ることで、ブランドイメージを高めたい場合におすすめの素材です。

3. 展示会やセミナーには低価格な不織布

ポリプロピレンなど繊維を重ねて熱で接着させて作られた不織布は、通気性と保温性に優れた素材となっています。低価格で製作できるため、ノベルティが大量に必要な際におすすめです。

不織布はポリエステル生地やコットン生地と比べて耐久性が低いため、重いものを入れたり、繰り返し使用したりする場合は不向きです。例えば展示会やセミナー、会社説明会などで配布する資料を入れるためなど、軽いものを持ち運ぶ場合のエコバッグ製作に向いています。

【まとめ】ノベルティでエコバッグを作るなら用途にあった素材を選ぼう

実用性が高く持ち運びしやすいエコバッグは、ノベルティとして喜ばれるだけでなく、自由な価格帯とデザイン性で、企業の認知度向上やブランドイメージを高められるおすすめアイテムです。エコバッグに使用される生地の素材には、ポリエステルやコットン、不織布など豊富な種類があります。素材によって特徴もさまざまなため、ノベルティを配るシーンや用途によって選びましょう。

ノベルティでエコバッグを作る際は、プロのノベルティ製作業者に依頼するのがおすすめです。低価格・小ロット・短納期にも対応しているところもあるため、自社に合った業者を見つけましょう。

お買い物ガイド

納期について
納期は通常、デザイン校了後、受付完了条件を満たした日より7~10営業日で発送しております。
名入れなし商品は即日~3営業日で発送しております。
納期について
送料について
一回のご注文合計金額が、11,000円(税込)以上の場合、送料無料!(北海道・沖縄を除く)
送料について
データ入稿ガイド
ご入稿いただくデータの作成方法及びご入稿に際しての注意事項をご説明いたします。
データ作成ガイド
お支払い方法について
代金引換、銀行振込、クレジットカードがご利用できます。銀行振込の場合は連絡メールにて金額をご確認のうえお振込みください。
お支払い方法について
印刷方法
バッグへの名入れ印刷色は、基本色 計12色からお選びいただけます。
印刷方法・印刷色・印刷範囲について
キャンセル・変更・返品について
お客様都合による返品・交換・キャンセルは原則としてお受けできません。不具合のある商品の場合に限り、商品の返品・交換を承っております。
キャンセル・変更・返品について
よくあるご質問
お客様からよくいただくご質問をまとめました。ご不明な点などお困りの際には、まず一度ご参照ください。
よくあるご質問
プライバシーマーク
個人情報保護方針
ジャストコーポレーションに送信されたお客さまの情報は、適切に保護されています。

ページの先頭へ