企業がオリジナルエコバッグを配布する3つの効果とは?作成時のポイントを解説

企業がオリジナルエコバッグを配布する3つの効果とは? 作成時のポイントを解説

企業がオリジナルのエコバッグを配布すると、認知拡大やブランディング、SDGsへのPRに効果的です。作成時のポイントはユーザー目線に立って、長い間使い続けたいと思う機能やデザインにすることです。

本記事では企業がオリジナルのエコバッグを配布する効果や作成のポイント、おすすめの商品について解説します。

企業がノベルティを配布するならエコバッグがおすすめ!

オリジナルのノベルティを配布して、イメージの向上や宣伝効果につなげようとする企業は少なくありません。記念品として何を渡そうか悩んでいるなら、需要が高まっているエコバッグがおすすめです。

そもそもエコバッグとは?

エコバッグはスーパーやコンビニでレジ袋を持ち歩かなくても済むように、自ら携帯する買い物袋です。形状や素材はさまざまで、折りたたんでコンパクトに持ち運べるタイプや、高級ブランドが販売する商品もあります。

近年のエコバッグの需要

レジ袋有料化や環境保護への関心の高まりを背景に、エコバッグに対する需要は上昇しています。2020年7月1日から全国の小売店舗でレジ袋1枚につき、3?5円を徴収する制度がスタートしました。

レジ袋有料化をきっかけに買い物時の無駄な出費を抑えようと、エコバッグを持参する消費者が増えました。

また世界的に、レジ袋をはじめとするプラスチックごみの海洋汚染が問題になっています。 今のペースが続くと2050年には海洋プラスチックごみの量が、海洋生物の総量を超える水準に達するようです。

環境汚染への影響から買い物でレジ袋をもらうのを止め、エコバッグへと切り替える人が増えています。

エコバッグ配布の3つの効果

企業がオリジナルのエコバッグを配布すると、多大なメリットを得られます。具体的には認知拡大・ブランディング・SDGsへの取り組みのPRの3つです。

認知拡大

配布したエコバッグを多くの人が持ち歩くようになれば、企業の認知拡大につながります。レジ袋有料化や環境汚染への関心の高まりから、エコバッグを持ち歩く人は増えています。

ブランドのロゴマークを施すことで、テレビやWebで広告を出稿しなくても宣伝が可能です。エコバッグの製作は、多くの人に自社の商品やサービスを知ってもらう良い方法です。

ブランディング

エコバッグは企業や商品のブランディングツールにも役立ちます。ブランドへの愛着をもたらしたりファン化を促進したりするには、もらって嬉しいアイテムを作ることが重要です。

実用性が高く使いやすいエコバッグを作成すれば、消費者からのイメージをよりポジティブに変えられます。素材や形状、利用シーンまでこだわって商品を提供し、イメージ戦略にもつなげましょう。

SDGsへの取り組みのPR

海洋プラスチックごみ問題の解決につながるエコバッグの製作によって、SDGs(持続可能な開発目標)へ取り組む企業だと世間にPRできます。SDGsは国連サミットで採択された国連加盟国が達成すべき指針で「貧困をなくそう」「海の豊かさを守ろう」など計17の目標から構成されています。

世界的にも注目が高いテーマなので、SDGsに関する活動を推進することは企業イメージの向上や優秀な人材の確保にも効果的です。

環境保護に積極的な企業だと世間に思ってもらえれば、消費者からの信頼を勝ち取れます。結果的に多くの人から商品が選ばれ、売上や利益の向上、ひいてはリクルート面でも優位に立てるでしょう。

エコバッグを作る際のポイント

ビジネスに役立つエコバッグを作る際のポイントを紹介します。

ユーザーが使いたくなるデザインにする

利用者目線に立ち、普段使いしたくなるデザインか考えましょう。長期間にわたり使い続けてもらわないと、十分な宣伝効果を期待できません。

中央に大きなロゴをあしらうのは一見良いデザインに思えますが、ユーザーからは恥ずかしいと思われるリスクがあります。企業のアピールしたい気持ちを前面に押し出すと、かえってデザイン性を損ねかねないので注意が必要です。

用途を考えて形や大きさを選ぶ

用途に合った形や大きさを選ぶことで、他社との差別化が可能です。たとえば船底に近い形状のエコバッグはお弁当を入れても崩れないため、ランチバッグに適しています。

日常的にショッパーとして使ってほしいなら、大きなサイズにしたり折りたたみ式にしたりするなどの工夫も必要です。

機能性や素材も考慮する

ブランディングに役立てたいなら、機能面や素材にまで気を配り、実用性が高い商品を作る必要があります。たとえば内側に小さなポケットや保冷機能がついていると、単にものを入れるタイプと比べて、さまざまな場面で使えます。

素材でいえば、不織布は折り目がつきにくく、高級感を感じさせる材質です。企業や商品イメージも考慮して、素材選びにまでこだわると多くの人に喜ばれるエコバッグを作れます。

おすすめのエコバッグ

自社でエコバッグ製作が難しければ、専門業者の利用がおすすめです。ここでは「オリジナル・印刷のトートバッグEXPRESS」が取り扱う名入れやロゴプリントが可能なエコバッグを3つ紹介します。

ECOPAミニミニ収納エコバッグ

ECOPAミニミニ収納エコバッグは頑丈で破れにくいのが特徴です。格子状にナイロン繊維が細かく編み込まれているため、耐久性があります。耐荷重は30kgで大容量にもかかわらず、手のひらに収まる程度までコンパクトに収納できます。

カプセル入メッシュポーチ

カプセル入りメッシュポーチは手のひらサイズのカプセルに巾着型のメッシュポーチが収まった形状です。メッシュなので通気性に優れ、中身が見えておしゃれです。スポーツやアウトドアのイベントとも相性が良いでしょう。

リフレクター付エコバッグ

リフレクター付エコバッグはライトに反射するリフレクターがついていて、夜道でも安心して使えます。ポケットを利用してコンパクトに収納できるため、携帯時にもかさばらず利便性も高いです。

まとめ

需要が高まるエコバッグをノベルティとしてお客さんに配ると、販促やブランディングなどに効果的です。

SDGsに積極的な企業だと印象づけることも可能で、売上アップや優秀な人材の確保にもつながります。ユーザーが日常的に使用したいと思えるような、おしゃれなデザインや優れた機能性を持つ商品作りが求められます。

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