
お気に入りのトートバッグを長く、きれいに使いたいと思っていても、次第に型崩れしていく可能性があります。トートバッグを新品同様の状態で長く使い続けるには型崩れの原因を押さえておき、型崩れしたトートバッグの直し方を知っておくことが大切です。
本記事では、トートバッグが型崩れする原因やトートバッグの直し方、トートバッグの型崩れを防止する方法などについて解説します。
トートバッグの型崩れを引き起こす大きな原因の一つは、荷物の詰め込み過ぎです。バッグのシルエットが変わるほど荷物を大量に入れると、その跡が残り、形が崩れることがあります。またノートパソコンや分厚い資料などを入れて持ち歩いていると、バッグの素材がその重圧で伸び、底のマチが変形することもあるので注意が必要です。
またトートバッグのシルエットを保ちたい人は保管方法にも気を配ってください。バッグを横に寝かせると重力でへたれるため、立てた状態での保管がおすすめです。トートバッグは口に比べ底が狭いタイプが多いため、バッグの中でも立てた状態を保つのは難しいですが、A4ファイルスタンドやブックスタンドを活用すると立てた状態を保てます。A4ファイルスタンドやブックスタンドは、100円ショップでも購入可能です。
トートバッグが型崩れすると、買い替えを検討するかもしれません。しかし、自分で直せる場合もあります。
型崩れしたトートバッグの直し方を以下の2つの素材別に解説します。
それぞれ確認していきましょう。
キャンバス生地・布製のトートバッグの型崩れは新聞紙を使って直せます。この方法で直す際に使う物は新聞紙と不織布の袋です。
まずは、トートバッグの型崩れしている部分を手で引っ張り、形を整えてください。続いて、新聞紙を不織布の袋に詰めます。ポイントは、トートバッグを中から伸ばすように、不織布の袋に入れた新聞紙をパンパンになるまで詰めることです。トートバッグに新聞紙を詰めた状態で、日陰、かつ風が通り抜けしやすい場所に3日間ほど干しましょう。
新聞紙を不織布の袋に入れるのは新聞紙の色がトートバッグに移るのを防ぐためです。一手間を惜しまず、トートバッグを汚さない工夫が大切です。
ナイロン・レザー素材のトートバッグの型崩れを直す際はスチームアイロンを使用します。かばんにスチームアイロンが直接触れないように、シワのある箇所に蒸気を当ててください。スチームを噴射してしばらくすると生地が湿り軟らかくなってくるので、シワの部分を手で引っ張って伸ばします。蒸気の熱で元の形に戻ったら完成です。湿り気が感じられる部分はタオルで水分を拭き取りましょう。
トートバッグの型崩れをスチームアイロンを使って直す際、かばんにアイロンが直接当たると生地が溶けるので注意してください。
トートバッグの型崩れを防止する方法を押さえておくことで、購入したときの状態を長期にわたって保ちやすくなります。
トートバッグの型崩れを防止する方法として、以下の4つが挙げられます。
それぞれ確認していきましょう。
トートバッグに荷物を詰め込み過ぎると型崩れの原因になるので注意が必要です。荷物を入れた膨らみのシルエットに変形する他、ノートパソコンなど重たい物を入れると、バッグが重力で伸びることもあります。
トートバッグの型崩れを防ぐにはバッグの中身を常に確認し、必要なアイテムだけを残すようにしてください。また荷物が多い人は小さめの財布を使ったり、キーケースではなくキーリングを使ったりするのも効果的です。それでも荷物が減らない人は、荷物を複数のバッグに分けて持ち運ぶことをおすすめします。
トートバッグを使ったら中身の荷物を全て出すことで型崩れを防げます。バッグを何も入っていない状態で休ませることで、荷物を入れたときのシルエットに変形するのを防ぐことが可能です。
また荷物を出したら通気性の良い環境に置いておくと、湿気による型崩れを防げるだけでなく、カビの発生を防げます。
トートバッグは丁寧に使用していても、保管方法に誤りがあると型崩れするため注意が必要です。何も入っていないトートバッグを普通に置くとくしゃりと倒れるため、型崩れすることがあります。バッグの中に古紙や新聞などを入れた袋を詰めて、バッグの形を整えた状態で保管してください。
またバッグを横に寝かせると重力でへたれることがあるので、バッグが横倒しにならないようにA4ファイルスタンドや、ブックスタンドを使って立てて置くのがおすすめです。
レザー素材のトートバッグで注意したいのが、クリームの塗り過ぎや艶出しスプレーのかけ過ぎです。
このようなお手入れをし過ぎると素材を傷めてしまいます。トートバッグがゆがみ、癖が残りやすくなるので注意してください。
レザー素材のトートバッグは、皮革用クリームを使ったお手入れを月に1回以上行う必要は基本的にありません。大切なトートバッグだからこそ頻繁にお手入れしたくなる気持ちは分かりますが、バッグを守るためにも過度なお手入れは控えましょう。
トートバッグは適切な使い方をすると型崩れをある程度防ぎやすく、型崩れしても直しやすいバッグです。使用方法や保管方法などによっては長期にわたり美しい状態を保てます。
トートバッグEXPRESSではさまざまな素材やカラー、サイズのトートバッグを扱っています。大容量タイプのトートバッグや型崩れしにくい素材のトートバッグの取り扱いもあるので、ぜひ利用を検討してみてください。










