
最近では国や企業が中心となり、積極的にSDGsに取り組んでいます。自分にも何かできることがないか、考えたことがある方も多いでしょう。
本記事ではエコバッグの利用とSDGsへの関係性から、エコバッグ普及の実態や利用するメリット、おすすめの素材までご紹介します。SDGs達成に向けて何ができるのか考えている企業担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは、持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)のことです。私たちがこれからも安心して生活を送れるように、世界レベルで2030年までに17の目標と、達成のための169のターゲットで構成されています。
SDGs達成に向けて個人単位で取り組めるものの一つに、エコバッグの利用があります。日々の生活を通して、SDGsに貢献していると実感するのは難しいものです。しかし実際は、小さなことでも行動に移せばSDGsの目標達成に向けて貢献できる場合もあります。例えば、企業や団体がエコバッグを販売したりノベルティとして配ったりすることも、SDGsへの貢献活動になっているのです。
ここからはSDGsの目標のうち、個人が具体的に貢献できるものを3つピックアップしてご紹介します。
SDGsの12番「No.12:つくる責任 つかう責任」では、地球で暮らす人々の健康を守るために、食品のロス削減に向けた取り組みを行ったり、ごみの発生を減らしたりする目標が掲げられています。
例えば、使い捨てのレジ袋の代わりにエコバッグを利用することで、使用後に生まれるごみを削減でき目標達成への貢献が可能です。
SDGsの13番「気候変動に具体的な対策を」では、気候変動から地球を守ることを目標にしています。
例えばスーパーマーケットやコンビニエンスストアなどで提供されるレジ袋は、製造工程の中で二酸化炭素が排出されます。エコバッグを利用すればレジ袋の生産量自体が少なくなり二酸化炭素の排出量削減につなげられるでしょう。
SDGsの14番「No.14:海の豊かさを守ろう」では、海の資源を汚染から守り、大切にすることを目標にしています。
プラスチックで作られたレジ袋のごみが発生することで海洋汚染が深刻化し、海洋生物はもちろん、人間への影響も懸念されています。エコバッグを利用すれば、レジ袋の削減ができ、目標に貢献できるでしょう。
レジ袋削減を目的に、日本では2020年7月にスタートしたレジ袋の有料化。これにより、スーパーマーケットを中心にレジ袋の有料化が進み、現在も日本各地でエコバッグ推進活動が活発化しています。例えば環境省では、一人一人のライフスタイルの変革を目指して「レジ袋チャレンジ」を実施しました。環境省が2020年11月に実施した調査によれば、1週間レジ袋を使わなかったと回答した方が全体の3割から7割に増えたようです。(※)
エコバッグ普及率は以前に比べると確実に高くなっていることが分かります。
※参考:プラスチック・マート. 「みんなで減らそうレジ袋チャレンジ - プラスチック・スマート」. (参照 2023-11-18)
普段利用する買い物袋を使い捨てのレジ袋からエコバッグに変えるだけで、SDGsに貢献する以外にも、複数のメリットを得られます。具体的には、主に以下の通りです。
これらのメリットを参考にしながら、企業担当者の方はエコバッグの製作を、個人の方はエコバッグの使用を検討してみてはいかがでしょうか。
長く使えるエコバッグを選ぶためには、素材選びは欠かせません。素材が違うだけで見た目はもちろん、手触りや耐久性、安定性なども変わってきます。素材ごとのエゴバッグの詳細について見ていきましょう。
コットンは、エコバッグ素材の中でも定番の素材です。肌触りと通気性に優れています。一口でコットンといっても、ベーシックなコットンや厚手コットン、コットンリネンと種類はさまざまです。コットンバッグは吸水性も高く熱に強い上に、大きなコストもかかりません。印刷の仕上がりもきれいです。
ポリエステルは耐久性に優れており、水に濡れても型崩れしにくい化学繊維を採用していることから、エコバッグでは定番の素材となっています。シワになりにくく、抗張力や折り曲げ強度、電気絶縁性も高いのが特徴です。また速乾性に優れているので、汚れてしまっても手軽にお手入れができます。
キャンバスバッグは、帆布(はんぷ)とも呼ばれる厚手の粗布のキャンバスを利用したバッグです。亜麻糸や綿糸などを平織りにした生地を利用するため、水を通しにくく耐水性が高いことでも知られています。
ジュートバッグは、天然素材で有害ガスが出ない麻の一種・ジュートを使ったバッグです。安定性や通気性が高く、熱にも強いことからエコバッグとしても広く用いられています。
買い物袋に対する意識を使い捨て、レジ袋からエコバッグに変えること自体は小さな変化ではあるものの、個人個人が努力するだけでSDGsに貢献できます。またエコバッグを利用すれば、レジ袋代を節約できたり買い物をする量に合ったサイズのバッグを利用できたりと、多くのメリットを得られるでしょう。
他にも、企業が消費者に対してオリジナルエコバッグを作成して配布すれば、SDGsに対する取り組みを実施しているとアピールすることが可能です。トートバッグ・エコバッグ専門店「トートバッグEXPRESS」では、エコバッグの企画から製造、印刷までワンストップで対応します。展示会やイベントの際のノベリティとしてオリジナルエコバッグの作成を検討している場合は、ぜひ一度、お問い合わせください。










