トートバックの生地選びに迷ったら｜オリジナル・印刷のトートバッグEXPRESS

不織布とは、その名のとおり「織らない布」のことです。
当社で取り扱っているPP不織布は、ポリプロピレンをランダムに重ねて結合させ、シート状に形成して作られています。縦横に糸を織って作る「布」と違い、縦横の方向を持たず「寸法安定性」に優れているため、裁断部分からほつれることがありません。
従来の織ったり編んだりする工程を必要としないので、より安価に大量生産ができます。

コットンとは、木綿植物の種子につく綿毛から作られた生地のことです。
小さな茶色のつぶをもつナチュラルな生地は、エコバックによく使用されます。
コットンは様々な繊維の中でも、とくに“肌触りのよさ”、吸水性に優れ、熱に強く丈夫です。また通気性がよく、乾燥した時期に静電気も発生しにくいことも特徴です。

様々な生地の厚みをご用意しております。
詳しくはコットン/キャンバス生地厚みについてをご確認ください。

キャンバスとは、亜麻糸や綿糸などを平織りにした厚手の粗布のことです。
丈夫なため、船の帆の生地として使われたことから、帆布（はんぷ）とも呼ばれます。
名前の由来ともなった、絵画を描くための画布としてキャンバスが使われることもあります。
耐水性の強い素材であるため、濡れると水を通しにくくなるといった特徴も持っています。

様々な生地の厚みをご用意しております。
詳しくはコットン/キャンバス生地厚みについてをご確認ください。

デニムとは、厚手のコットン糸を綾織りして作られた生地のことです。
たて糸はインディゴブルー、よこ糸は白い色のものを使っているため、表面がインディゴブルー、裏面が白い色となっています。
デニム素材は、とても丈夫なため昔は作業着としてよく使われました。他の生地にはないデニム独自の色落ちが楽しめます。

ポリエステルとは、多価カルボン酸とポリアルコールの重縮合体した生地のことです。
抗張力・折り曲げ強度・電気絶縁性が高く耐久性があり、水に濡れても型崩れしにくいのが特徴です。
軽くてシワになりにくいこともあり、化学繊維の中で一番多く生産されています。